JAMのお財布の選び方。
2021.04.01
FEATURE
「定番」として、人気を誇る理由とは
ブランド設立以来、様々なアップデートを重ね「定番」と化したお財布の“LaVish”シリーズ。
永く愛され、皆を魅了する理由とは?
紐解いてみよう。
>> 「JAMのMINI WALLETの選び方。」はこちらから。
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<<Leather>>
レザーは使い込む程に光沢を持った表情へと変化していく、美しいエイジングが特徴。
植物タンニンで鞣し、ブラックに染め上げたJAM HOME MADEのオリジナルレザー“LaVish”は、独自のツヤ感と長年使用することで体現される形の変化も見所だ。
ヨーロッパで特別に鞣された革は、日本で8人しかいない「革小物・一級職人」を6人も輩出した江東区の革小物工房で製品に仕立て上げられる。
0.1mm単位で革を削っていく「革すき」、革の重なる角に、きざみを均一に寄せて菊の花のように均等に処理をする「菊寄せ」など、全ての工程で高い技術が必要とされるJAMの革小物は、日本が誇る革小物職人が丹精込めて作り上げた逸品であり、その堅牢性と美しい経年変化は、手にした者だけに味わえる特権なのである。
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<<Design>>
見た目はあくまで普遍的。
収納力とサイズ感、その2つの重要な条件を満たし、使いやすさにこだわり抜くことで生まれた洗練されたデザインは爆発的な人気を誇る。
過剰な装飾を避け革の質感を生かしたデザインのポイントとなっているのはウォレットチェーンを取り付けるためのアタッチメントパーツ。
360°回転する仕様は、動きによってウォレットチェーンがねじれたり絡まったりすることのないように考えだされた。
少し細めの二重環は予期せず強い力がかかった時に、レザーもウォレットチェーンも損なうことのないようダメージを引き受ける役割を持っている。
奇をてらわず、使う人の気持ちに真摯に寄り添って生まれた工夫が独自のデザインとなっている。
また、ジュエリーブランドならではの提案としてアタッチメントの裏側にあしらわれたブラックダイヤモンドは、誕生石に交換することができる。
使う人一人ひとりのストーリーを大切にすることで、手にしたプロダクトへの思い入れが否応なく高まる仕掛けをデザインに潜ませている。
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<<MEDIUM WALLET>>
JAMのウォレットの出発点。革や裏地、アタッチメントを含め全部で50ものパーツを組み合わせて作られる、革小物職人の技が生きる一品。
カード収納に優れながらも大口のコインポケットを完備し、なおかつ手に収まるサイズ感。
ブランド初期から構造やディテールに変更はほとんどなく、コンパクトでシンプルな中に凝縮されたそのデザインの完成度の高さは、お墨付きといえる。
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<<LONG WALLET>>
圧倒的な収納力を誇る長財布。
小銭を入れる大型のジップポケットに加え、20枚のカードを収納できるスリットを設けながら、あくまでスマートな見栄えを意識した大人のためのウォレットである。
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<<ZIP LONG WALLET>>
JAMのロングウォレットの人気の火付け役と言える。
中心部にジップポケットの小銭入れを配置し、両サイドに札入れと、カード類を充分に収納できる大容量のスリット。
ジップポケットを中心に左右対称の内部は、ビジネスとプライベートで分けるなど、使い勝手も幅広い。ジップの引き手にまでこだわり、ユーザーの使い心地、触れたときの手への馴染みの良さまでこだわり抜かれている。
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がま口をメインにしたスタイリッシュなロングウォレットは懐かしさと新しさを融合した目を引くデザインながら、蛇腹状の内部は札入れが3つにカードポケットも6つと、細かな整理がしやすい仕様。
そしてがま口ならではのシンプルな開閉により、整理した中身がひと目で確認できるという機能性の高さを兼ね備え、手放せなくなる使い易さ。
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<<SEMI LONG WALLET>>
JAMのブランドアイデンティティを体現したプロダクトの一つと言えるセミロングウォレット。左右の長さが非対称な革新的な二つ折りデザインは、見慣れない顔でありながら実は理にかなった形状。
紙幣を折らずにしまえる長財布の利点と、二つ折財布の機能性の高さとの利点を同時に満たしたのだ。
さらに長い方をデニムの後ろポケットに挿すと、短い方がちょうどフラップのように覗くかたちになり、邪魔になりにくいだけでなく、身につける人のバックスタイルをすっきりと演出する。
斬新で独創的でありながら、その本質はユーザーに寄り添った機能性の追求から生まれた必然的なデザインなのである。
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これらの他に、より上質なレザーを用いた「BRIDLE LEATHER」シリーズや、「CORDOVAN」を贅沢に使用したウォレットもラインナップ。
“定番”だからこそ様々なモチーフを落とし込んだコラボレーションや、素材へのブラッシュアップがなされ、そのモノの良さを更に引き立てている。
JAM HOME MADEのお財布は、これからも完成することなく進化を続け、唯一無二の存在感を発進し続けるであろう。
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