様々な視点からブランドを表現する、カタログプロジェクトの第２弾

 

 

2018 年にブランド創立２０周年を迎えるJAM HOME MADE 。

 

ブランドのコンセプトである「思いやりと笑顔の提案」とコレクションブランドとしてのクリエイティビティのさらなる発信を目指した、アーティストとのセッションによるカタログプロジェクトの第２弾が登場します。

 

 

このプロジェクトはアーティストをシーズン毎にキュレーションし、ブランドコンセプトをキーワードにした作品を紙面におけるアートショーとして展開。

ポスターは東京（原宿）と大阪（阪急メンズ）のオンリーショップ、公式オンラインショップ、ZOZOTOWN、全国のディーラーショップにてご購入のお客さまを対象に無料配布いたします。

（Size：364×515 mm）

 

 

 

 

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【 JAM SESSION WITH KOSUKE KAWAMURA 】

 

第２弾は＜河村康輔 氏＞によるコラージュ作品を発表。

JAM HOME MADE のコンセプトにある“思いやり”とは目に見えるものではなく、身近になりすぎると当たり前のように感じられてしまうもの。

 

近くで見ると細かく裁断された紙片ですが、離れて見ると二人の笑顔や思いやりのあふれる一枚絵に見えるこの作品は、「離れてみて初めて気付く人の思いやり」に気付かせてくれます。

 

■ 河村康輔

1979年、広島県生まれ。東京都在住。グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。
多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションT シャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。
代表的な仕事に、「大友克洋GENGA 展」メインビジュアル、「ルミネ× エヴァンゲリオン」広告ビジュアル、アートディレクション、デザインなど。
2017 年、大友克洋氏と共作で「INSIDE BABEL」（ブリューゲル「バベルの塔」展）を制作。

 

 

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【 No.50 COLLECTION -POST PUNK Ⅱ- 】

 

前コレクションから、第２弾となる今回は“二次元と三次元”“手作業と機械作業”“個体と集合体”の相互性を、さらに時間軸に乗せて、現代から古典へ、カタチあるモノのORIGINAL を具現化しています。

それは、単なる前衛に留まらず、“退化”や“前夜”として出現する第０形態へのアプローチでもあります。

 

カタチあるものの生まれる前の姿、歴史と共に進化を重ねても変わることのない普遍的な価値、自然が創り出す唯一無二の力強さ、日常に見慣れたカタチに潜む削ぎ落とされたデザイン。ORIGINAL という言葉の持つあらゆる意味に着目し、再解釈を加えた表現に挑戦しています。

 

カタログデザインは、mo’design inc. が担当。継続したコレクションのカタログはスタッズを連想する形状で一貫性をもたせ、コレクションの統一感を表現しました。

 

 

■ mo’ design inc.
2000 年、溝口基樹氏によって設立。アートディレクション、グラフィックデザイン、その他印刷物制作を手がけ、東京のストリートカルチャーの発展に立ち会ってきた。2006 年、ファッションに関わるクリエイターのためのフリーペーパー“bootcamp magazine ”を創刊。

www.modesign.jp